一目均衡表の雲下でもみ合うイーサリアム

今週初めの下落からの回復後、イーサリアムはキーピボットレベル間でのもみ合い相場が3日連続で続いています。

その間、イーサリアムのライバルであるDfinityの製品は6,100万ドルを売り上げています。Dfinityは果たして次のイーサリアムになるのでしょうか。以下にまとめてみましょう。

一目均衡表の雲下でのもみ合い相場

1月半ばに過去最高値である1,400ドル付近に達した後、ETH/USDの価格は昨年12月のサポートレベルである678ドルにまで徐々に下降しています。同価格は61%のフィボナッチリトレースメントレベルとなり、現在は同レベルと50%のフィボナッチリトレースメントレベル823ドルの範囲内でもみ合いが続いています。一目均衡表の雲が同価格の動きに抵抗している状態だと言えるでしょう。

この価格は昨年12月にイーサリアムが2週間もみ合った際のレベルであり、その後イーサリアムの価格は過去最高値まで上昇しました。

完全回復までの期間は?

イーサリアムが先週の価格急落から回復し、強気相場に転じるには時間がかかるかもしれません。しかしこのようなもみ合い相場は珍しいものではなく、678ドルがサポートレベルとして機能すればこの先数週間で雲の上層部まで徐々に回復することも予想されます。

しかしその一方で、次のサポートレベルである78%フィボナッチリトレースメントレベルの478ドルまで下落する可能性も残っています。

イーサリアムのライバルは6,100万ドルの売り上げ

イーサリアムのもみ合い相場が続く中、イーサリアムの新たなライバルDfinityは6,100万ドルを売り上げました。

非営利財団であるDfinityはブロックチェーンをベースとした「インターネット・コンピュータ」を開発し、世界に普及させることを目的としています。同製品は無限でいまだかつてない機能性を秘めており、Dfinityによるとこの「インターネット・コンピュータ」の活用で、eBayやUber、Dropboxのように分散化されたテクノロジーサービスを提供することが可能だということです。

そのほかのニュース

イーサリアムの共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏が、抗老化に係る研究に対し240万ドル相当のイーサを寄付しました。

ブテリン氏は年末に、幼稚な振る舞いを見せる仮想通貨市場の人々に対し「行動を改めなければイーサリアムを去る」と宣言しており、今回の寄付は仮想通貨で得た富を社会のために使おうという同氏の意思の表れと言えるでしょう。今後のイーサリアムの相場は、このようなニュースに人々がどう反応するかにかかっているようです。


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