IOTA騒動-相場の下落は一時的?

IOTA騒動

マイクロソフトとの提携という誤報騒動後、IOTA相場は木曜日にトライアングルチャート(三角保ち合い)の下に位置付けました。仮想通貨市場の新入りとも言えるIOTAは今後どうなるのでしょうか?

先週の動き

先週、新ビットコインとも呼ばれるIOTAの価格は1ドルから5.5ドルへ6倍以上急上昇し、一気に時価総額第4位の仮想通貨となりました。

IOTAがこれほどまで注目を集めた要因に、同社がマイクロソフトと完全提携すると報道されたことが挙げられます。

CNNはサムソン、シスコ、フォルクスワーゲン等の大企業もIOTAの「タングル(Tangle)」技術をデータマネタイゼーションに活用する取組みにおいてIOTAと提携すると報じました。

今週何が起こったのか

今週に入り、マイクロソフトがIOTAの正式なパートナーではないという事が明らかになりました。

しかし正式契約はないものの、両者がIOTAのタングルネットワークに係る技術開発において協力していることは事実であり、気象センサをIOTAのレッジャー技術と接続させる取組み等を実施しています。

IOTAは他の仮想通貨とどこが違う?

IOTAの名前の由来は「Internet of Things(モノのインターネット化)」ですが、実際には「モノの経済化」といった方が正しいかもしれません。

IOTAは同社が保有する技術とビジネスを繋げることに注力しています。

しかしそれだけではなく、アナリストによるとIOTAのタングルレッジャーはブロックチェーン技術に頼る仮想通貨に勝っているとのことです。

スタートアップであるIOTAが成長するには大企業との提携が必要ではありますが、他の仮想通貨と比較するとIOTAは将来有望と見られます。

チャート分析

前日に引き続き木曜日、IOTAの価格は下落し新たなキーサポートレベルを下回りました。この記事を書いている時点では、相場はシンメトリカル・トライアングル型の下を試しています。

IOTA騒動2トライアングルチャートパターンに下付けるIOTA

チャートを見ると、現時点では市場はIOTAの今後の行方を見守っている状態であるといえるでしょう。

価格がトライアングルの下に位置付けた場合は、通常次のサポートレベルまで弱気相場が続くと予想されます。その場合は、50%のフィボナッチレベル3.17及び、61%のフィボナッチレベル2.6となるでしょう。

しかし、仮想通貨市場は通常の市場と異なった動きを見せることが多く、さらに現在は落ち着かない状態が続いています。

それでもIOTAの将来を信じるのであれば、今が低価格で購入するチャンスかもしれません。その際は個人のリスク許容度をしっかりと念頭に置いて、責任をもって投資しましょう!

Kiana Danial


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