アメリカン・エクスプレスとの提携でリップル相場高騰

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リップル(XRP) : 木曜日、アメリカン・エクスプレスがクロスボーダー決済でリップルと提携するとのニュースが報じられ、リップル相場が大きく揺れ動きました。リップルとのこの提携で、米国企業はサンタンデール銀行を利用する英国企業に対し、ブロックチェーンを利用した即時の送金が可能になります。

リップル相場の反応は?

リップルとアメリカン・エクスプレス提携のニュースが報じられた直後、リップル(XRP)の相場はここ一カ月で最高値の0.2668ドルまで高騰しましたが、その後すぐに下落し、0.2233のキーピボットレベルで木曜日の取引を終えています。翌日には同相場は一目均衡表の雲の下からアジアでの取引を開始しており、一目均衡表の日足チャート上での今後の雲の形は平らで、わずかに弱気相場を表しています。

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リップル(XRP) テクニカル分析

この動きをみると、リップル対米国ドルの相場はもうしばらくレンジ相場が続くことが予想され、値幅の平均は23% フィボナッチリトレースメントレベルの0.1890と61%フィボナッチリトレースメントレベルの0.2790の間と見られます。フィボナッチはリップルのICO価格の0.3729から過去最低値である0.13への下降トレンドを一直線に辿っています。

リップル-アメリカン・エクスプレス提携の詳細

このブロックチェーン提携プロジェクトによって、アメリカン・エクスプレスのFX インターナショナルペイメント事業の利用顧客は、リップルのブロックチェーンネットワークを通じて決済を行うことになります。

リップル社は仮想通貨リップル(XRP)が将来同システムのトランザクション通貨として採用され、即時決済に活用されると予想しています。このような期待が、木曜日のニュース報道直後のリップル相場高騰につながったのでしょう。

金融業者は新たな技術開発によって証券決済や国際送金の際のコストや複雑さの問題が解決されることを望んでおり、今回のプロジェクトはブロックチェーン活用の大きな一例となるかもしれません。

リップルのCEO、Brad Garlinghouse氏は「これまで何日もかかっていた送金が、これで瞬時に完了することになる」と述べています。

さらにアメリカン・エクスプレスのCIO、Marc Gordon氏は同社が「新技術の採用に長い歴史がある」とし、リップル及びサンタンデール銀行との提携は「ブロックチェーンを活用した国際送金の進化の上でさらなる前進となる。」と述べています。

同プロジェクトはブロックチェーン活用の成功例となり、ブロックチェーン業界のさらなる発展に導くかもしれません。


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