雲の下抜けに苦戦するLTC/USD相場

1雲の下抜けに苦戦するLTCUSD相場

LTC/USD相場は今週初めに一目均衡表の雲の下限を試しましたが、その後雲を下抜けることに苦戦しています。

一目均衡表の日足チャートでは、既に基準線が転換線の下を横切っています。これは中期的に弱気相場になるというシグナルであり、同相場はキーピボットとサポートレベルに向かい下落することも予想されます。

LTC/USD相場分析

ピボットレベルは、2017年4月から9月までの長期間ライトコインの上昇トレンドであった50%のフィボナッチリトレースメントレベル50ドルとなっています。

2雲の下抜けに苦戦するLTCUSD相場

LTC/USD日足チャート相場分析

LTC/USDペアは、最高値である98.18に達したのち、9月にはわずか2週間で33.68まで急落しています。一目均衡表上では、今後数カ月でさらにキーサポートレベル50まで下落するとも見られます。今後、一目の雲を完全に下抜ければ長期的に61%、78%のフィボナッチレベルまで下がることも予想されるでしょう。その場合のサポートレベルは40ドル、24ドルとなります。

ライトコイン/ビットコイン相場

ライトコインの価格は、ユーロやビットコインなど他の通貨に対する相場においても下落しており、対ビットコイン相場では5月以来初めて0.010のキーサポートレベルを下回りました。その後LTC/BTCペアは2度ほど同レベルを下抜けそうになりましたがそれには至らず、毎回最高値圏内に戻っては、0.010のサポートレベルに引き戻しています。同サポートは61%のフィボナッチレベルであることも重要な点です

3雲の下抜けに苦戦するLTCUSD相場

LTC/BTC相場分析-日足チャート

一目均衡表の雲の形は厚くさらなる弱気相場を表しており、同サポートレベルを下抜ければ今後さらに78%のフィボナッチリトレースメントレベル0.0070まで下落することも予想されます。

ライトコインとは?

ライトコインはピアツーピアのインターネット上の仮想通貨であり、世界中どこへでもほぼコストなしの支払いを瞬時に行うことを可能にします。オープンソースの国際決済ネットワークであるライトコインは、非中央集権型で分散的に管理されています。さらに同通貨は安全なネットワークで私的な財務を個人で管理できるよう設計されており、取引承認にかかる時間の短縮や、通常の通貨よりも効率的に保管できることを利点としています。業界からの支持や取引量、流動性の点からみてもライトコインは取引の場においてビットコインを補う仮想通貨であるといえるでしょう。

ライトコイン 対 ビットコイン

ビットコインを基にして2011年に作られたライトコイン。ビットコインとの違いには以下の2点が挙げられます。

‐ ライトコインのブロックチェーンへの書き足しにかかる時間は、ビットコインと比較して短く、取引にかかる時間の短縮につながっています。

‐ライトコインはマイニングアルゴリズムScryptを使用する一方、ビットコインはSHA-256を使用しています。同アルゴリズムの使用で、ASIC使用によるマイニングを制限し通常のパソコン上でライトコインを効率的にマイニングすることが可能となります。

登場以来人気を博しているライトコインは、ビットコインを超えることは未だないものの、時価総額トップ5に常にランクインする仮想通貨となっています。

 


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