20-11-2017
11:44 am
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雲の下抜けに苦戦するLTC/USD相場

Posted on Categories Asia, Japan, Litecoin



1雲の下抜けに苦戦するLTCUSD相場

LTC/USD相場は今週初めに一目均衡表の雲の下限を試しましたが、その後雲を下抜けることに苦戦しています。

一目均衡表の日足チャートでは、既に基準線が転換線の下を横切っています。これは中期的に弱気相場になるというシグナルであり、同相場はキーピボットとサポートレベルに向かい下落することも予想されます。

LTC/USD相場分析

ピボットレベルは、2017年4月から9月までの長期間ライトコインの上昇トレンドであった50%のフィボナッチリトレースメントレベル50ドルとなっています。

2雲の下抜けに苦戦するLTCUSD相場

LTC/USD日足チャート相場分析

LTC/USDペアは、最高値である98.18に達したのち、9月にはわずか2週間で33.68まで急落しています。一目均衡表上では、今後数カ月でさらにキーサポートレベル50まで下落するとも見られます。今後、一目の雲を完全に下抜ければ長期的に61%、78%のフィボナッチレベルまで下がることも予想されるでしょう。その場合のサポートレベルは40ドル、24ドルとなります。

ライトコイン/ビットコイン相場

ライトコインの価格は、ユーロやビットコインなど他の通貨に対する相場においても下落しており、対ビットコイン相場では5月以来初めて0.010のキーサポートレベルを下回りました。その後LTC/BTCペアは2度ほど同レベルを下抜けそうになりましたがそれには至らず、毎回最高値圏内に戻っては、0.010のサポートレベルに引き戻しています。同サポートは61%のフィボナッチレベルであることも重要な点です

3雲の下抜けに苦戦するLTCUSD相場

LTC/BTC相場分析-日足チャート

一目均衡表の雲の形は厚くさらなる弱気相場を表しており、同サポートレベルを下抜ければ今後さらに78%のフィボナッチリトレースメントレベル0.0070まで下落することも予想されます。

ライトコインとは?

ライトコインはピアツーピアのインターネット上の仮想通貨であり、世界中どこへでもほぼコストなしの支払いを瞬時に行うことを可能にします。オープンソースの国際決済ネットワークであるライトコインは、非中央集権型で分散的に管理されています。さらに同通貨は安全なネットワークで私的な財務を個人で管理できるよう設計されており、取引承認にかかる時間の短縮や、通常の通貨よりも効率的に保管できることを利点としています。業界からの支持や取引量、流動性の点からみてもライトコインは取引の場においてビットコインを補う仮想通貨であるといえるでしょう。

ライトコイン 対 ビットコイン

ビットコインを基にして2011年に作られたライトコイン。ビットコインとの違いには以下の2点が挙げられます。

‐ ライトコインのブロックチェーンへの書き足しにかかる時間は、ビットコインと比較して短く、取引にかかる時間の短縮につながっています。

‐ライトコインはマイニングアルゴリズムScryptを使用する一方、ビットコインはSHA-256を使用しています。同アルゴリズムの使用で、ASIC使用によるマイニングを制限し通常のパソコン上でライトコインを効率的にマイニングすることが可能となります。

登場以来人気を博しているライトコインは、ビットコインを超えることは未だないものの、時価総額トップ5に常にランクインする仮想通貨となっています。

 

NEWSBTC - EDITOR'S PICKS

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対主要通貨相場でもみ合い中のXRP

リップルの仮想通貨XRPは週初めにキーレジスタンスレベルから下落したのち、木曜日はほぼ終日もみ合いとなりました。XRP/USDとXRP/EURは日足チャートで一瞬、一目均衡表の雲上層部を抜けましたが、その後両相場共に雲内に戻りスピニングトップのローソク足を形成して一日を終えています。 雲内でもみ合うXRP/USD XRP/USDのピボットポイントは23%フィボナッチリトレースメントレベルの0.20、サポートレベルは0.15辺りとなっています。 XRP対BTC XRP/BTC相場は木曜日、日足チャートで一目均衡表の雲の下に留まり、キーサポートレベル0.000036となりました。今後このレベルを下回ることがあれば、さらに0.000004まで下落することも予想されます。同レベルはXRPの価格が対ビットコイン相場で急上昇する以前、今年3月に見せた数字です。残念ながらXRPの急成長は2カ月ほどしか続きませんでした。 XRP/BTC日足チャート ― リップルのXRP対ビットコイン ファンダメンタルズ分析 今週はリップルに関し以下のような朗報が聞かれました。 1)ビル&メリンダ・ゲイツ財団は、リップルが開発した技術を活用したオープンソース・ソフトウェアをリリースしました。同ソフトウェアは、スワヒリ語で「1」を意味する「moja」を由来とし「Mojaloop」と名付けられ、Dwolla、ModusBox、Crosslake Technologies及び、Software Group等、他のフィンテック企業も開発に携わっています。 Mojaloopは銀行や他の金融サービス提供者間の相互運用性の規範モデルとして設計されており、ソフトウェア開発者や銀行及び金融サービス業者は無料で同ソフトウェアを利用できると発表されています。 2)米連邦準備制度理事会 (FRB) の元議長であるベン・バーナンキ氏は、月曜にトロントで開催されたリップルのカンファレンス「SWELL」において、ブロックチェーン業界への強気の姿勢を見せました。同氏は、リップルの取り組みが支払い時のコスト削減や精密度、スピード、信頼性の強化に貢献し、「世界経済の統合性を高めている」と称賛しています。 リップルに関しこのような朗報が聞かれると同時に、以下のようなあまり好ましくないニュースもありました。 1)周囲の期待度が高いフィンテックカンファレンスであるリップルの「SWELL」でしたが、XRP投資家が期待するような大きな発表がなく終わりました。 先月からのXRPの価格上昇の要因の一部は、同社が大きな発表をすると報道されたことにあります。すぐにその発表はカンファレンスに関することだということが明らかになりましたが、リップルが徐々に情報を公開していったため投資家たちの期待は膨らみ、XRPの価格上昇につながったのです。 しかし、カンファレンスは期待したような発表もなく終わり、噂を鵜呑みにし話題作りに貢献しただけの投資家たちがXRPを売却する、という結果に至りました。 2)日本では水曜日、リップルの取引所経営者、竹中優樹容疑者(31)が詐欺の疑いで逮捕されました。ジャパンタイムズによると、竹中容疑者は顧客から140万円をだまし取った疑いです。...

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