20-11-2017
11:43 am
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ライトコイン/ユーロ、一目の雲を上抜け ビットコインは引き戻し




ライトコインユーロ、一目の雲を上抜け

ビットコインの親戚ともいえるライトコインとイーサリアムが勢いを取り戻しつつある一方、ビットコインはついに頭打ちとなっている様子です。ライトコイン/ユーロ相場は三日連続の強気相場となっています。今回は私の大好きな一目均衡表を使ってライトコイン相場の分析をしてみましょう。

ライトコイン/ユーロ、一目均衡表の雲を上抜け

日足チャートの一目の雲内で二週間もみ合い続けたライトコイン/ユーロ相場は、火曜日ついに雲を上抜けました。それだけでなく、基準線も転換線を上抜けています。

ライトコインユーロ、一目の雲を上抜け2

ライトコイン対ユーロ 日足チャート 一目均衡表/フィボナッチ分析

マイナス面は、現在同相場が23%フィボナッチレジスタンスレベルの57.92に達していることです。今後の雲の形はやや強気の相場を表していますが、大部分が平らとなっています。現在は23%のフィボナッチレベルが確実なものであるか様子をうかがっている状態です。

ライトコインの現状

火曜日のビデオでお伝えした通り、ライトコインの躍進は韓国の仮想通貨取引所コインワンがライトコインの取り扱いを開始した一週間後に始まりました。

同取引所では初めの24時間で320万ドル分のライトコインが取引されたと報じられています。

コインワンは韓国大手の仮想通貨取引所であり、韓国は仮想通貨の規模で世界第3位となっています。

同取引所がライトコイン/韓国通貨の取引を開始したことも、最近のライトコイン相場の上昇を後押しているようです。これと同時に韓国最大の取引所、Bithumbでもライトコインの取引量が増加しています。

しかしライトコイン相場が上昇した要因は、これだけではないようです。

Segwit2xハードフォークを取り巻く不確かな現状の中、投資家たちはビットコインの親戚といえるライトコインに逃げ場を求めているのかもしれません。それではここで、ビットコインの現状についても見てみましょう。

開発者が分裂中止を発表、ビットコイン引き戻しへ

再度並外れた上昇を見せ、過去最高値の7,800ドルに達したビットコインでしたが、木曜には今週中の上昇分をほぼ帳消するほどの下落となりました。

この大きなボラティリティの要因は、おそらく現在物議を醸しているハードフォーク問題にあるでしょう。

ビットコインは11月16日、同通貨を二つに分裂する可能性もあるSegWit2xを実行しアップデートされる予定でした。しかしここ数カ月で、同アップデートに対する支持を取りやめるビットコインの主要開発者たちが増え続けたのです。その結果、水曜日にSegWit2xに関わる開発者がアップデートの中止を発表し、ビットコインのコミュニティにおいて支持者が増えるまでの延期となりました。

技術的な見解

ビットコインは通常の技術分析では評価しきれない存在であり、その点がビットコインがただの仮想通貨ではない特別な資産として認識されはじめた最大の理由でしょう。

現在、ビットコインは7,800ドルという新たなレジスタンスレベルに達し、サポートレベルは6,957ドルとなっています。

仮想通貨の取引を行う際はリスクがあることを常に念頭に置くようにしてください。投機取引はさらに危険です。取引の前には必ずリスク許容度を計算し、無理のない投資計画を立てましょう。

Kiana Danial

NEWSBTC - EDITOR'S PICKS

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ダッシュ/ビットコイン相場、キーサポートレベルを下回る

ビットコインが最高値を記録し続ける一方で、時価総額6位の仮想通貨ダッシュは勢いを失っている様子です。 米国ドルやイーサリアム等、他の通貨に対する相場ではもみ合っているダッシュもビットコインには完全に打ち負かされつつあります。 ダッシュ/ビットコイン分析 DASH/BTCペアは61%フィボナッチリトレースメントレベルのキーサポートレベル0.045を下回っています。このサポートレベルはこれまで3回起こった危機の下で同ペアの相場を支えた重要なものでした。 同ペアは2017年3月に過去最高値の0.12に達したのち、わずかひと月の間に0.045まで急落していますが、その後は主にこのレベルよりも上で取引されていました。 一目均衡表とフィボナッチレベルを見てみると、現在同ペアは一目の雲の下で取引されているのがわかります。今後の雲の形は弱気相場を表しており、基準線、転換線及び遅行スパンを含むその他の移動平均線は下向きになっています。 DASH/BTC分析‐日足チャート フィボナッチレベルは、2016年の終わりに始まった上昇トレンドを引き返している状態で、過去最高値である0.10付近でダブルトップを形成しています。 中期的には多少引き戻す可能性もありますが、今回キーサポートレベルを下回った事で、78%のフィボナッチレベルであるサポートレベル0.029に向け下落することも予想されます。 ダッシュの現状 ダッシュは先日、仮想通貨限定の取引プラットフォームであるQRYPTOSとQUOINEXに上場しました。両プラットフォームは日本のスタートアップ企業、QUIONEが運営しています。 この上場は、この先ダッシュが円やユーロなどの主要通貨に対して取引されていくことを意味しており、今後は香港ドル、シンガポールドル、インドネシアルピア及びフィリピンペソ等、その他のマイナー通貨との交換も可能になるかもしれません。 ダッシュの上場は、ビットコインキャッシュやイーサリアム等の仮想通貨に対する取引が可能になったことも意味しています。 そのほかにもダッシュは来年、流動性を提供することを目的として構築されたQUIONEのプラットフォーム「Liquid」に追加される予定となっており、そうなればさらに同通貨の取引が容易になるでしょう。 ところでダッシュとは一体どんな仮想通貨なのでしょうか?ダッシュ(DASH)はビットコインソフトウェアをベースとした次世代デジタル通貨であり、世界で最も使用しやすく取引処理能力の高い仮想通貨作ることを目的としてデザインされています。 現在、ビットコインの持つ機能に加え「InstantSend」と呼ばれる即時決済機能と「PrivateSend」と呼ばれる匿名決済機能を提供しています。これらの機能は、個人やビジネス上での取引におけるダッシュの利用をさらに価値あるものにしています。 ダッシュの取引を楽しんで下さいね! Kiana Danial, Invest...

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